バイアンピング
バイアンピングは、 第2のアンプを均等化に導入することを除き、 バイワイヤリングと同じです。
バイアンプを行うには、 第1のアンプからラウドスピーカーのHF端子に一式のスピーカーケーブルを接続し、
第2のアンプからLF端子に別の一式のスピーカーケーブルを接続する必要があります。
注意:この方法で配線を行う場合には、 ターミナルリンクを取り外す必要があります。
Platinum IIスピーカーの慣らし運転を行う
お買い上げいただいたスピーカーを通常の音楽または弊社提供の慣らし運転用のCDを再生してスピーカー
を動作させます。 このCDは、 約50~70時間のプレイ時間で低 ・ 中の聴取レベルの再生を行うSystem
Diskです。 また、 再生が70時間を超えても、 音の改善が継続することもあります。
慣らし運転は、 自然に時間をかけて行うことができます。 パフォーマンスは高級ワインのように、 時間とともに
熟成されていきます。
別の方法として、 スピーカーを継続的にループで動作させたい場合は、 スピーカーを向き合わせて配置するこ
とで可聴ボリューム/存在感を低くすることができます。 こうすることで、 ドライバー/ツイーターが直接整列し、
可能な限り近づきます。 次に、 スピーカーの一つをノーマル (位相) になるように、 プラスとプラス、 マイナスと
マイナス (赤と赤、 黒と黒) にアンプを接続します。 他のスピーカーは、 異相となるように、 マイナス入力に対して
プラス、 プラス入力に対してマイナスに接続します。
Monitor AudioのSystem De-Toxディスクについての詳細情報は、 弊社のホームページ:
www.monitoraudio.comを参照してください。
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Platinum Series II
De-Tox