セッ トアップ
2チャンネルの位置決め
2チャンネルシステムを配置する際には、 聞く位置とラウドスピーカーが正三角形を形成する必要があります。
スピーカーは、 約1.8~3m (6~10ft) 離して設置してください。 背後の壁からの理想的な距離は、 スピーカーに
より異なります (下のガイドを参照)。 ただし、 スピーカーは側面の壁から最低でも91cm (3ft) 離す必要があり
ます。
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Platinum 100 II:20~45cm (8~18")
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Platinum 200 II:45~60cm (18~24")
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Platinum 300 II and 500 II:最大91cm (36")
スピーカーをセッ トアップする際には、 環境的な音響や個人の好みは設置状態によって異なるため、 実験を行
うことを強く推奨します。 たとえば、 低音域が欠けている場合には、 スピーカーを壁に近づけてみてください。
また、 低音域が強すぎる場合には、 逆にスピーカーを壁から遠ざけることをお勧めします。 また、 付属のUSBに
含まれている 「ポートの栓」 に関する情報を参照してください。 ステレオ感が失われている場合には、 スピーカ
ーの位置をやや 「内向け」 にしてください。 こうすることで、 サウンドはスピーカーからではなく、 スピーカーの
間の中心点から生成されているかのような体感を得ることができます。
AVの位置決め
サラウンドシステムにおける各スピーカーの適切な角度と位置については、 以下の図や76ページを参照して
ください。 スピーカーは、 スピーカー要件に従って壁から離す必要があります。 これについては、 2チャンネルの
位置決めセクション (ページ75) で一覧を説明しています。
音楽を再生する際に、 低音が強すぎる場合や、 低音の共振が部屋に響きすぎる場合は、 ラウドスピーカーを少
し壁から離すか、 スピーカーやサブウーファーのクロスオーバー周波数設定を調整してください。 また、 サブウ
ーファーの位置の変更も試してみてください。 これが不可能な場合には、 付属のポート栓をお試しください。 詳
細情報については、 付属のUSBに含まれている完全なマニュアルを参照してください。
Platinum II Centreチャンネルスピーカーは、 視覚位置に向き、 ほぼ耳の高さになるように位置付ける必要が
あります。 耳の高さにあっていない場合は、 付属のゴム脚を使用して、 角度の微調整を行ってください。
Platinum 7.1システム例は、 PL300 II フロント左/右、 PLC350 IIセンターチャンネル、 PL100 IIサラウンドで構成
されています。
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