MRW-10のアンプパネルとコントロール
INPUT
2
LFE
R
1
L
1. RCAステレオ入力 (左右 - L&R)
これはステレオアンプシステムを使用する場合の信号入力方法で、 接続はアンプのプリアウトセクショ
ンから、 ペアの高質信号ケーブルで行う必要があります。 この方法による接続では、 クロスオーバー周
波数を設定する必要があります。 手始めに、 クロスオーバーのダイアルを約80 Hzに設定することをお
勧めします。 これは、 リスニングルームの環境やユーザーの趣向により異なります。
注意 : ケーブルは、 その他の電気製品からの干渉を避けるために、 10メートル未満の長さのものを使用
してく ださい。
2. LFE入力 (RAC型) (LFE INPUT)
この入力は、 AVアンプ/レシーバーにサブウーファを接続する際に使用します。 LFE入力を使用する際
は、 クロスオーバー周波数のダイアルは使用されません。 これは、 クロスオーバー機能が接続されてい
るAVアンプ/プロセッサによって制御されているためです。
3. 12Vトリガー入力 ~ センターピン = +12VDC (TRIGGER)
外部のAVアンプ/レシーバーからMRW-10の電源を制御するために使用します。 12Vの信号はAVア
ンプ/レシーバーから送られ、 MRW-10のスタンバイモード解除を制御します。 この信号により、 確実
なスタンバイ制御が可能となるほか、 省エネにも有効です。 12Vトリガー入力を使用する場合は、 正
しい動作を行うためにModeスイッチ (8) をAutoに設定してください。 AVレシーバーをオフにする
と、 MRW-10はスタンバイに移行する前、 15分ほどオンのままになります。 ケーブルは別売りです。
4. クロスオーバー周波数調整
クロスオーバー周波数調整はRCAステレオ入力 (1) を使用する場合に操作し、 サブウーファの (ローパ
ス) 上限周波数を設定します。 クロスオーバー調整は、 メイン/ サテライトスピーカーの大きさや低音
出力に応じて設定します。 Monitorシリーズのスピーカーを使用する場合は、 50~100 Hzに設定します
(システムの他のスピーカーにより決まります)。 実験により調整することをお勧めします。
メインスピーカーの種類
スタンドマウント/棚置き小型スピ
ーカー
床置きスピーカー
114
CAUTION: TO REDUCE THE RISK OF ELECTRIC SHOCK.
DO NOT REMOVE COVER (OR BACK).
NO USER-SERVICEABLE PARTS INSIDE.
REFER SERVICING TO QUALIFIED PERSONNEL.
ATTENTION: AFIN DE RÉDUIRE TOUT RISQUE DE CHOC
ÉLECTRIQUE, NE PAS RETIRER LE COUVERCLE
(OU CAPOT ARRIERE), NE CONTIENT PAS DE PIECES
REPARABLES PAR L'UTILISATEUR CONFIER TOUT
ENTRETIEN À UN PERSONNEL QUALIFIÉ.
3
4
TRIGGER
FREQUENCY
.
.
.
12V
.
50 Hz
120 Hz MIN
220 - 240V~
110 - 120V~
POWER
Monitorシリーズ製品
Monitor Series
5
6
BASS
VOLUME
IMPACT
.
.
MUSIC
.
.
.
MOVIE
.
.
.
MAX
ON
OFF
Monitor 50/ 100
Monitor 200/ 300
7
8
PHASE
MODE
AUTO
ON
DESIGNED IN THE UK, MADE IN CHINA
Notes:
1. ICONS/TEXT TO BE SILKSCREENED
IN WHITE - RAL 9003
2. IMAGE FOR REFERENCE PURPOSES ONLY.
3. DO NOT SILK SCREEN TEXT
FOR REGERENCE PURPOSES ONLY.
クロスオーバー調整
60~100Hz
50~80 Hz
9
10
AC110-120V ~ 50-60Hz
AC220-240V ~ 50-60Hz
200 W
FUSE: 110-120VAC T4AL/250VAC
FUSE: 220-240VAC T4AL/250VAC
10a
11
IN RED
-