発光部のセット
上下バウンスロック解除ボタンを押しながら、 発光部を正面方向に
セットします。
電源スイッチを ON にし、液晶パネルに
◆
くは点滅表示された場合、 発光部は正しく正面方向にセットされ
ていませんのでご注意ください。
カメラへの取り付け方
電源スイッチが OFF になっているのを確認してから、カメラのホットシューに止まるまで差し込みま
す。シュー締付けリングを回し固定してください。
カメラへの着脱はフラッシュの下部を持って行い、
◆
取付けシューやカメラのホットシューに無理な力が
加わらないように注意してください。
フラッシュ内蔵のカメラでは、必ず内蔵フラッシュ
◆
を収納した状態で取り付けてください。
取り外す際には、シュー締め付けリングを◄LOCK
◆
と反対方向に最後まで回してからカメラから外して
ください。
照射角のセット
ZOOM ボタンを押すと
24mm → 28mm → 35mm → 50mm → 70mm → 85mm → 105mm →(自動)
通常は TTL モードにセットしておくと、使用レンズの焦点距離に合った照射角に自動的にセットされ
ます。
電源を ON にすると、 自動的に前回使用した照射角にセットされますので、 表示を確認してください。
◆
レンズの焦点距離よりも望遠側 (数値の大きい方) にセットした場合は、 画面の四隅が暗くなります。
◆
照射角が変わると、ガイドナンバーも変化します。
◆
シグマ SD9、SD10、SD14、SD15 との組み合わせでご使用の場合
フラッシュの照射角が自動にセットされている場合、カメラの撮像素子サイズの関係上、照射角は
17mm の焦点距離まで、ワイドパネルを使用せずにカバーすることができます。 (ただし、フラッシュ
の照射角表示は 24mm よりワイド側は表示されません。 )
ワイドパネルを使用すると、10mm 相当の焦点距離までカバーすることができます。 (ただし、フラッ
シュの照射角表示は 17mm に固定されます。 )
通常、フラッシュの照射角は自動にセットして使いますが、フラッシュの ZOOM ボタンを操作して、
照射角とカメラの実撮影画角をほぼ一致させることにより、フラッシュ光の到達距離を伸ばすことが
できます。 「マニュアル発光撮影」や「FP 発光撮影」時に便利です。下表のような組み合わせでレン
ズの焦点距離とフラッシュの照射角をセットして下さい。使用説明書巻末の[表 1](マニュアル発光時
のガイドナンバー表) 、[表 2](FP 発光時のガイドナンバー表)と合わせてご覧ください。
レンズの焦点距離
フラッシュの
照射角表示
(表記載の数値)
の表示が出て、ボタンを押すごとに照射角が次のように切り換わります。
14~15mm 16~19m 20~29mm 30~39mm 40~49mm 50~59mm 60mm 以上
10~13mm
17mm
24mm
ワイドパネル
使用時
マークが点灯、もし
28mm
35mm
50mm
70mm
85mm
105mm
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