図
:ドライブキャリアに取り付けられた
13
皿小ネジ
(両側に各 2 本)
必要なドライブ数
下表には、各 RAID レベルで必要なドライブ数を示します
レベル
RAID 0
RAID 1
RAID 1E
RAID 3
RAID 5
* ドライブ数は偶数でなければなりません。
手順
:管理接続
4
このセクションでは、Vess A2200/A2200s システムとの管理接続を確立する方法について説明します。装置の管理
のために Vess に接続する実際の方法は 2 通りです。Vess A2200/A2200s は、ウェブブラウザをベースとした GUI
である WebPAM PROe (PROe の『e』は埋め込み式を表す)を使って、ネットワーク経由で管理可能です。またはア
ウトオブバンド接続経由で VGA または HDMI モニタおよび USB キーボードを利用して、組み込まれた文字ベース
の CLI/CLU インタフェースを使用することもできます。CLI/CLU の詳細は、製品マニュアルをご参照ください。
管理パス ・ ネットワーク接続
Vess A2200/A2200s の後部パネルには 4 つの Gigabit イーサネット RJ-45 ポートがイーサネットネットワーク接続
用に用意されています。WebPAM PROe による接続を利用して装置管理者としてログインします。
管理パスを確立するには:
イーサネットケーブルの一端を、ホスト PC のネットワークコネクタまたは標準 NIC に接続します。
1.
イーサネットケーブルの他端を標準ネトワークスイッチのポートの 1 つに接続します。
イーサネットケーブルの一端を標準ネットワークスイッチのポートの 1 つに接続します。
2.
イーサネットケーブルの他端を Vess A2200/A2200s システムの管理ポートに接続します。
複数の Vess A2200/A2200s サブシステム、ホスト PC またはサーバーがある場合は、必要に応じて手
順 1 および 2 を繰り返します。
Vess A2200/A2200s の基本設定の管理には、下記の手順に従ってください。
3.
ディスクドライブ
SATA
ドライブ数
1 以上
2 のみ
2 以上
3 ~ 32 台
3 ~ 32 台
173
Vess A2200 クイックインストールガイド
レベル
ドライブ数
RAID 6
RAID 10
RAID 30
RAID 50
4 ~ 32 台
4 以上*
6 以上
6 以上