3. 接続およびセットアップ
DVR の電源をオンにする前に、ハードディスクを装着し、少なくとも 1 台のカメラを接続したことを確かめま
す。詳細は次のセクションをご参照ください。
DVR は接続したカメラのビデオシステムを自動的に検出するようにデザインされています(NTSC または
注意:
PAL)。システム検出が間違いないように、DVR の電源をオンにする前に、カメラを DVR に接続し、電源
が供給されているか確認してください。
3.1 SATA HDD の取り付け
DVR の電源をオンにする前に、SATA ハードディスクを取り付けなければなりません。
注意:
レコーディングデータが、同じハードディスクに以前保存されていた他のデータと混在しないように、DVR
の電源をオンにする際は、ハードディスクのすべてのデータをクリアし、日付&時刻を正しく設定すること
をお勧めします。詳細については、10 ページの「3.6 ハードディスクのクリア」をご参照ください。
16CH と 8CH のためのモデル
ステップ 1:
DVR の上部カバーのネジを緩めて、カバーを開きます。
注意:DVR カバーは金属製です。カバーを取り外す際は、エッジ部に気をつけてください。
ステップ 2:
右図に示すように、 この DVR には 2 つのハードディス
クブラケットがあります。
2-1 最初のブラケットをインストールする
ブラケットを取り外し、ブラケットのねじ穴をハード
ディスクのねじ穴に揃えます。ハードディスクの PCB
側が上に向いていることを確認します。
ハードディスクをブラケットに固定し、電源コネクタ
とデータバスコネクタをハードディスクに接続しま
す。次にブラケットを DVR の元の位置に戻します。
2-2 2 番目のブラケットをインストールする
電源コネクタおよびデータバスコネクタをハードディ
スクに接続します。
電源ケーブルを接続する際は、DVR に DVD ライター
が搭載されている場合、ケーブルが DVD ライターの電
源ケーブルを通っていることを確認します。これによ
りハードディスク電源ケーブルによるファンの回転へ
の干渉を防止します。
ブラケットのねじ穴をハードディスクのねじ穴に揃え
ます。ハードディスクの PCB 側が上に向いていること
を確認します。次に、ハードディスクをブラケットに
固定します。
ステップ 3:
DVR の上カバーを閉じて、ステップ 1 に緩められたネジを全部締めてください。
4CH モデル
ステップ 1:
上部カバーのねじを緩めて、DVR から取り外します。DVR 底部に位置するハードディスクブラ
ケットを見つけます。
ステップ 2:
互換性のあるハードディスクを、電源コネクターとデータバスコネクターに接続します。
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