Viavi 8800 Serie Manual De Instrucciones página 81

AC 電源要件
外部 DC 電源装置は、接地された AC コンセントにのみ接続できます。デジタル無線テストシステムに付属の外部 DC 電源装置は、100～240 VAC、
47～63 Hzの AC 入力範囲で動作します。 AC 動作環境では、外部 DC 電源装置に接続された標準 3 極プラグ付きの AC ケーブルを、適切に接地さ
れた 3 極レセプタクルに接続する必要があります。
3 極のプラグを 2 極のアダプタに接続しないでください。 筐体と電気接地の間で感電の危険が生じます。
警告
注意
テスト セット内には感電の危険があります。そのため、テスト セットを外部電源に接続する際には、ケースが閉じられていなければなりま
せん。
注意 バッテリやヒューズの交換およびユニット内の調整は、テストセットを外部電源から切断してから行ってください。
バッテリー
デジタル無線テストシステムにはリチウム イオン バッテリー パックが内臓されています。 また外部 DC 電源装置が付属しており、AC 電源を使用してバッテリー
を充電することができます。デジタル無線テストシステムは保守点検またはベンチ テスト中も、外部 DC 電源装置から供給された AC 電源を利用して引き続
き動作します。デジタル無線テストシステムは内蔵バッテリにより2.5時間連続使用できます。それ以上使用する場合は、バッテリを充電する必要があります。
BAT（バッテリ）インジケーターが緑色の場合、バッテリは100%完全に充電されています。BAT（バッテリ）インジケーターが黄色の場合、バッテリは充電中です。
BAT（バッテリー）アイコンで示されるバッテリーレベルが≤5%の場合、"Low Battery（バッテリーが切れかかっている）"警告メッ セージが表示されます。 バッテリ
ーの充電器は、付属の外部 DC 電源装置または適切な DC 電源 (11～24 Vdc) によりデジタル無線テストシステムに DC 電力が供給されると、自動的に
動作します。 バッテリーが 100% 充電されるのにかかる時間は約 4 時間です。 内蔵バッテリーは動作温度が 0～45°C の範囲であれば、付属の充電器を
使用して充電できます。 バッテリーは少なくとも 3 か月ごとに充電してください。6 か月以上使用しない場合は、バッテリーを外した状態で保管してください。 ま
たバッテリーはテスト セットの周囲温度が -20°C 以下または 60°C 以上の場合にも取り外す必要があります。 バッテリー切れの状態からデジタル無線テストシ
ステムを起動する際は、20 分間充電をしてから電源を入れてください。
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2. 設置