詳細
注
Advanced (詳細)オプションでのパラメータの説明については、CD に収録された Vess R2600
ル
を参照してください。
Advanced (詳細)オプションを選択すると、Step 1 — Disk Array Creation (
手順 1-ディスクアレイの作成
1. オプション機能。ディスクアレイの名前を欄に入力します。
最大 31 文字。文字、数字、文字間のスペース、および下線。
Media Patrol または PDM を無効にする場合は、ボックスのチェックを外します。PROMISE は、これらの機能を有効
にしておくことをお勧めします。
ディスクアレイに利用する物理ドライブを利用可能ドライブリストから選び、>>ボタンを押して選択済みリストに移
動します。
またはダブルクリックで移動することもできます。
2. 完成したら、Next (次へ)ボタンをクリックします。
手順 2-論理ドライブの作成
エイリアスフィールドに論理ドライブに対するエイリアスを入力します。オプション機能
最大 31 文字。文字、数字、文字間のスペース、および下線。
ドロップダウンメニューから論理ドライブに対する RAID レベルを選択します。
RAID レベルの選択は選択された物理ドライブ数に依存します。
RAID 50 および 60 のみアレイからアクスル数を指定します。
容量および単位(B、KB、MB、GB、TB)を設定します。
この値が新たなディスクアレイの最初の論理ドライブ容量となります。ディスクアレイの最大容量より少ない容量を
指定した場合、残りの容量は今回または次回に作成できる追加論理ドライブに使用できます。
3. 以下の項目で、デフォルトを受け入れるか、またはドロップダウンメニューから新しい値を選択します。
• ストライプサイズ。128 KB がデフォルト値です。
• 64、128、256、512 KB および 1 MB が使用できます。
• セクタサイズ。512 B がデフォルト値です。
• 512 B、1 KB、2 KB および 4 KB が使用できます。
• 読み取り(キャッシュ)ポリシー。デフォルト値は Read Ahead (先読み取り)です。
• Read Cache (読み取りキャッシュ)、Read Ahead Cache (先読み取りキャッシュ)、および No Cache(キャッシュなし)
が使用可能です。
• 書き込み(キャッシュ)ポリシー。デフォルト値は Write Back (ライトバック)です。
Write Back (ライトバック)と Write Through (Thru) (ライトスルー)が使用できます。
4. Update (更新)ボタンをクリックします。
新しい論理ドライブが New Logical Drives (新しい論理ドライブ)に表示されます。空き容量が残っている場合、この
時点で別の論理ドライブを指定するか、後で指定することができます。
5. 論理ドライブの指定が完了したら、Next (次へ)ボタンをクリックします。
手順 3-要約
Summary (要約)には指定したディスクアレイおよび論理ドライブ情報がリストされます。
ディスクアレイおよび論理ドライブ作成を続けるには、Submit (提出)ボタンを押します。
注
この機能によって、ホットスペアドライブが自動的に作成されることはありません。ディスクアレイが作成
されたら、そのアレイ用にホットスペアドライブを作成できます。CD 内に収録された Vess R2600
ニュアル
を参照してください。
1
手順
-ディスクアレイ作成
146
製品マニュア
)画面が表示されます。
製品マ