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Flex-Foot Axia®
多軸足部 フレックスフッ トアキシア (図A)
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低度から中度の衝撃 (活動)
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レベルの方へ推奨。
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使用者体重制限140Kg
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差高10mm
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サイズ23-30cm
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クリアランス66mm-77mm
ベンチアライメント (図 B+C)
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適切な差高を調整します。 ( 靴を装着した上で)
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適切なソケッ ト角度 (屈曲/伸展、 外転/内転) をつけます。
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フッ トカバーを均等に3分割します。
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図に見られるように、 荷重線が後方から
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3分の1の個所に落ちるようにします。
フッ トカバーの内側のガイドが1/3の位 置につけられています。 )
ダイナミ ッ クアライメン ト
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圧縮ターサルコア付のテーパ形状の踵は 踵接地時にエネルギーを蓄積し、 立脚中
期 にゆっく りとエネルギーを放出し脛骨の前 進をうながします。 この働により生み
出さ れた前進運動が、 つま先への荷重と立脚終 末期での最適なエネルギー放出
をもたらし ます。
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かかとからつま先への動きは以下の要因 の影響を受けます。
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足部のA-P位置
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底背屈
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踵の硬さ調節
踵の硬さについて
踵が柔らかすぎる
症状
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フッ トフラッ トの時期が早すぎる (装着 者は穴に沈みこむような感覚を持つ)
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つま先離れ時に乗り越え感があり、 余分 ,な力を要する
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つま先が硬すぎると感じる。
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膝関節が過伸展を起こす場合もある。
解決策
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ソケッ トを前方 (または足部を後方) へ 移動させる
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ヒールウェッジを追加する。
踵が硬すぎる
症状
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踵接地後つま先までの移行が早すぎる。
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踵接地時、 装着者が義足のコントロール を難しく感じる。
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エネルギーの放出が非常に少な く感じる。
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膝折れが発生しやすい。
解決策
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ソケッ トを後方 (フッ トを前方) へ移動させる。
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サイドウェッジをとる。
サイ ドウ ェ ッジ(図 D)
TAP0XYYZ用としてウェッジキッ トを販 売しております。 サイドウェッジの接着には、 瞬
間接着剤が 必要です。
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接着するには15-20秒。
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