a 絞りを"開放状態"にして、ピントを合わせます。
b 絞り込みボタンを押して"絞り込み状態"にして、撮影します。
D3 シリーズ /D700/D300 シリーズ /D90/D5000/D3000 カメ
●
ラでは、通常この操作をする必要はありません。自動的に設定した絞
り値まで絞り制御がされますので、そのまま撮影が可能です。使用状
況に合わせて使い分けてください。
アオリを行うと、フォーカスエイドは正常に作動しません。ファイン
●
ダーで画面を確認しながら、ピントを合わせてください。
ピントを合わせた後にアオリ量を変えると、露出が変わり、ピントが
●
ズレますので、ご注意ください。
赤外フィルム撮影
赤外フィルムで撮影する場合は、ピントの補正と赤外撮影用フィル
ター(R60)を使います。
ピントを合わせたら、距離目盛(図 11 の場合"2 m" )が図 11 の
(被写界深度目盛の 16 と距離目盛基準線の中間)の位置になる
ようにフォーカスリングを回しピントを補正します。次に赤外撮影
用フィルター(R60)をレンズに取り付けてください。
9. 被写界深度
被写体の前後のピントが合う範囲(被写界
●
深度)は、距離目盛基準線の両側の被写界
深度目盛によって、おおよそ判ります。
レンズの絞り込みボタン、またはカメラ
●
(D3 シリーズ /D700/D300 シリーズ /
D90 カメラのみ ) のプレビューボタンを
押すと、おおよその被写界深度をファイ
ンダーで確認できます。
詳 し い 被 写 界 深 度 は、 被 写 界 深 度 表
●
(P.248)をご覧ください。
ご注意: ティルトした場合、被写界深度目
盛や距離目盛は使用できません
(シフトだけの場合は使用できます) 。
被写界深度目盛
距離目盛基準線
図 11
Jp
13