測定が完了したら、本器の移動の準備を行います。保管または移動のための準備
してください。
図 8 センサガードの取り付け
フローセルを使用する場合の配置
人体損傷の危険。試料の圧力を 103 kPa より低く保つようにしてください。
プロセスやポンプ通過状態を監視するために、ゾンデにオプションのフローセルを取り付け、フロー
セルを通して試料水を押し入れます。図 9
フローセルの水圧を 103 kPa 以下に保つようにしてください。そうしないとフローセルが破損して
怪我をするおそれがあります。
用意するもの:
• Hydrolab Operating Software がインストールされた PC または Surveyor HL 手持ち式変換器
• フィールドケーブル
• フローセル
• チューブ、½-インチ
• ろ過フィルター (オプション)
• 水ポンプまたはサイフォン (オプション)
• USB 通信モジュール(PC 使用の場合)
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• 電源アダプター
1. PC を使用するには、本器を PC
校正ケーブルではなく、フィールドケーブルを使用してください。
2. Surveyor HL を使用するには、本器を Surveyor HL に接続します。 『Surveyor HL User Manual』
を参照してください。校正ケーブルではなく、配置ケーブルを使用してください。
3. ストレージ/校正容器を取り外します。ストレージ/校正容器は後で使用できるよう保管しておき
ます。
4.
オプションのフローセルを取り付けます。図 9
注意してください。
5. 2 個の ½-インチチューブをサンプル入口とサンプル出口に接続します。
6. サンプル出口チューブの開口端を開口ドレーンまたは収集容器に取り付けます。
7. サンプル入口チューブの開口端を試料水に入れます。必要に応じて、試料水から不要な物質をフ
ィルターで取り除きます。
8. 可能であれば、ゾンデを反転攪拌してセンサから泡を取り除き、サンプル出口ポートから出しま
す。
9. 試料水のフローセルへの流入を開始します。
14
内蔵バッテリーパックはオプションです。
188
日本語
警 告
を参照してください。
に接続します。PC との接続
を参照してください。センサが乾燥しないように
197 ページを参照
184 ページ を参照してください。