Safety Information
使用陳述書
このモータは固定機械または可動機械に組み込むよう
設計されています。右回転のみ、左回転のみ、または
可逆回転のいずれかであり、フランジまたはねじ付き
ノーズだけで適宜取り付けてください。その他の使用
は許可されていません。プロ専用です。
爆発する可能性のある環境下でモータが引火源になる
危険性はほとんどありません。モータを組み込む機械
全体に関わる危険性について評価を行うのはユーザー
の責任となります。
製品の詳細説明書
警告
警告 ポリマーの危険性
本製品のベーンには PTFE(合成フッ素重合体)が
含まれています。摩耗により PTFE 粒子が製品内に
残っている場合があります。PTFE は加熱される
と、特に汚染されたタバコを吸った場合など、イン
フルエンザに似た症状のポリマーヒューム熱を引き
起こす場合があります。
ベーンおよび他の構成部品を扱う際には、PTFEに
対する安全衛生勧告に従わなければなりません。
本製品のメンテナンスの際には喫煙しないでく
►
ださい。
PTFE粒子が炎やグロー放電や熱に触れないよう
►
にしてください。
モータ部品は洗浄液で洗い、送気管の風を当て
►
ないでください。
他の作業を始める前には手を洗ってください。
►
設置図
可逆モータ
空気供給口の接続
圧縮空気供給口を吸気口に接続する場合、回転方向は
下図に示すとおりとなります。排気をパイプで送り出
す場合、ホースを排気口に接続する必要があります。
圧縮空気供給口は、所望の回転方向の対応する入口に
接続する必要があります(下図参照)。使用していな
い吸気口は、追加の吐出口として機能するため、ふさ
がないでください。
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ホットスポット
(図に示す通り)以下のモータのホットスポットは、
動作中に高温になることがあります。
• 出力シャフトのシールリング
• フロント部分とギアリング 間 のジョイント
• キーグリップ
図 1: ストレートモデル
図 2: 角度付きモデル
モータは無負荷の状態で全圧で作動しているときに最
高気温になります。トルクが増加すると、空気モータ
は回転数と温度を低下させます。
LZB33-L-AR005-50