レンジの正確な減衰を確保します。
フィルター設定「LP/BP」では、チャンネル3と4の信号が加算され、チャンネル3と4の両方のパワーアンプへ伝送され
ます。これによってアナログ信号がブリッジ回路内のサブウーファー用として最適化されます。
5.4 バスブースト (チャンネル3/4)
バスブースト機能 (2) でバス周波数低レンジを上げたり、補正したりすることができます。
5.5 フィルター選択スイッチ チャンネル 1 および 2 (9)、フィルターポジション「CLONE」
フィルターポジションを「CLONE 」にすると、チャンネル 1/2 にチャンネル 3/4 のプリアンプの入力信号が送られ、チ
ャンネル 3/4 (バンドパスまたはハイパス、バスブースト)のフィルター設定および音量設定が適用されます。
5.6 チャンネルモード 2CH/4CH (6) のための選択スイッチ
2チャンネルモード(スイッチ位置「CH2」)では、チャンネル1/2にチャンネル3/4のCinch コネクタの入力信号が送ら
れます。 これによって、T コネクタの追加用として選択スイッチを使用することが可能となります。
5.7 追加アンプ接続用出力
LINE INPUT の接続端子 CH1、CH2、CH3、CH4 (11および 12、図 7) の入力信号が加算され、直接出力端子 OUTPUT
(1) に転送されます。OUTPUT 端子はサブウーファーアンプを別途のTコネクタープラグやケーブルなしで接続すること
を可能 にします。
図 1
電源およびリモートスイッチオン用接続
(1)
アース用 GND 端子 バッテリーのマイナス極側に接続する
(2)
リモートコントロール用REM 端子
(3)
+ 12 V バッテリー電圧用接続端子
(4)
バッテリー
(5)
ケーブルヒューズ
(6)
お客様所有の自動車ラジオの自動アンテナ接続端子へ
お客様のラジオに自動アンテナ接続端子がないときは、このケーブルは車のイグニッションロックのプラス極 (+)
と繋げてください。この場合はオンオフスイッチを組み入れてください。アンプを使わないときはこのスイッチを
切り忘れないようにしてください。
図 2
4チャンネルモード
アンプを4つの出力チャンネルを有するカーラジオを通して操作し、4つのスピーカーを使う場合は、図2の通り接続し
セットしてください。
(1)
カーラジオへ, 左前部出力
(2)
カーラジオへ、右前部出力
(3)
カーラジオへ, 左後部出力
(4)
カーラジオへ, 右後部出力
(5)
左前部スピーカー
(6)
右前部スピーカー
(7)
左後部スピーカー
(8)
右後部スピーカー
図
3/4
3 チャンネルモード使用
3チャンネルモードではチャンネル1/2にハイパスフィルター、チャンネル3/4にローパスフィルターを使用します。使用
方法については5項で説明します。
図
3
アンプをステレオ出力付カーラジオで操作し、ステレオサテライトスピーカーおよびサブウーファーを使用する場合
は、接続およびセットは図3に示すように行ってください。
(1)
カーラジオへ、左出力
(2)
カーラジオへ、右出力
(3)
左サテライトスピーカー
(4)
右サテライトスピーカー
(5)
サブウーファー
J
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