► フィルターカートリッジの水洗い
⇒ フラッシングホースを適切な容器(バケツなど)または排水溝に流します。
⇒ パージ バルブ(5)を開きます(図3、OPEN)。
⇒ 給水を開始します。
フィルターカートリッジを差し込むと同時に、フラッシングホースから水が出ます!
⇒ フィルターカートリッジをフィルターヘッドに挿入します。
フィルターカートリッジの刻印を挿入マークA(図5)に合わせて挿入し、操作マークB(図5)の位置ま
でねじ込みます。
⇒ フィルターカートリッジの空気を抜いて、すすぎます。
- フィルターカートリッジM: 最低5リットルの水で洗浄します
- フィルターカートリッジ L:10リットル以上の水で洗浄します
⇒ パージ バルブ(5)を閉じます(CLOSE、図4)。
⇒ フィルターシステムを最初に設置した後、排水ホースとPOWER steamerを少なくとも2リットルの水
で洗浄します。これを行うには、POWER steamer2のサービス開口部を開き、リンスプログラムを3回
実行します(POWERスチーマー2の操作説明書を参照)。
システムを設置し、フィルターカートリッジを挿入または交換した後、すべ ての構成部品に漏れがない
ja
ことを確認してください。どの場所からも水が漏 れてはいけません。
4.2
プログラミング ディスプレイ ユニットの設置
プログラミング ディスプレイの操作には、電池(単3形)2本が必要です。これらは納品範囲に含まれて
いません!
プログラミングディスプレイユニットは、フィルターユニットのフィルター
ヘッド(2)にホルダー(11)を使って取り付けるか、付属のウォールブラケ
ット(12)を使って壁に取り付けるかのどちらかになります。
⇒ ホルダー(11)をフィルターヘッド(2)に、カチッと音がするまで押し付
けます。
あるいは
⇒ 壁掛けブラケットを、シャンク径4mm以下の適切なマイナスネジ、または
背面の粘着パッドで壁にしっかりと固定します。
⇒ 電池ケースを開けて、単3形乾電池を2本入れます。
⇒ 極性に注意してください。
⇒ プログラマブル表記をホルダーに吊るします。
⇒ センサーユニットの接続ケーブルをポート(20)に差し込みます。
壁掛け金具を使って組み立てる場合、接続ケーブルをケーブルガイド(21)
に押し込むことで、接続プラグが不用意に引き抜かれるのを防ぐことができ
ます。
4.2.1 フィルター容量の入力/カウンターのリセット
⇒ その地域の炭酸塩硬度に合わせて、使用するフィルターカートリッジの容量を決めてください(イン
ストールセクションの表参照)。
⇒ 容量の入力:
ボタン
「MENU」キーを押して、「CAP SET」を表示させます。
ディスプレイ:フィルター容量の設定。
「MENU」キーを約 5 秒間押し続けてください。
- 選択中の桁が点滅します
「MODIFY」キーを押します。
- 選択中のい桁が点滅します。
「MENU」ボタンを押す:
- 選択中の桁を確認し、次の桁に移動します。
- 選択中の桁が点滅します(最後の桁までこの操作を繰り返しま)。
- 4 -
20
21
ディスプレイ