セットアップ
レベル
ベースモジュールのオーディオ出力のレベルを調節します。レベルコントロールが低い設定から始め、シグナル/クリップインジ
ケーターが緑に点灯するまでレベルを上げていきます。レベルコントロールはライン出力には影響しません。L1 Pro32と使用する
際には、12時の位置に設定することをお勧めします。1台のL1 Proに2台のベースモジュールを使用している場合は、両方のベース
モジュールのレベルコントロールを同じ位置に設定することをお勧めします。
ライン入力EQ
使用するEQに対応するLEDが白く点灯するまでライン入力EQボタンを押して、両方のライン入力
のEQを変更できます。L1 Pro製品に最適化された入力EQを適用するには、「L1」を使用します。
入力にローパスフィルターを適用するには、「LPF」を使用します。SubMatchケーブルを使用し
てベースモジュールをL1 Pro32に接続している場合は、ライン入力EQは「L1」に固定されます。
ライン出力EQ
使用するEQに対応するLEDが白く点灯するまでライン出力EQボタンを押して、両方の
ライン出力のEQを変更できます。全帯域を使用するには「FULL」を使用し、出力
にハイパスフィルターを適用するには「HPF」を使用します。
注 : S1 Pro とベースモジュールを使用している場合は、 ライン出力EQ ボタンを 4 秒間長押
しして、 S1 Pro 用に最適化された EQ を有効化できます。「 HPF 」の LED が緑に点灯します。
S1 Pro 用の EQ を無効化するには、ボタンを 4 秒間長押しします。
Sub1/Sub2の方向
警告 : 機器を不安定な場所に置かないでください。機器が安定した場所に配置されていないと、危険な状態につながり、
けがの原因になることがあります。
注意 : 2 台以上のベースモジュールを積み上げて使用しないでください。同じモデルのベースモジュールのみを積み上
げるようにしてください。
横に並べて使用する場合は、ロゴを回転させて調整してください。
積み上げて使用する場合は、ベースモジュールの4つの脚部を連結して、同じモデルのベースモジュールを積
み上げることができます。ベースモジュールを横に並べて連結する場合は、電源やソースに接続する前に、脚部
が連結されていることを常に確認してください。
連結脚
M20ネジイ
ンサート
連結脚
10 • 日本語
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LINE IN EQ
LPF
L1
LINE OUT EQ
FULL
HPF
Sub1/Sub2 Powered Bass Module • 取扱説明書
LINE IN EQ
LPF
L1
LINE OUT EQ
FULL
HPF