注意を払っ て く ださい。
• 電子レンジ、 オー ブン、 または水槽を使っ て
液体を温めないでく ださい。
• ポンプまたは投与セッ トから漏れがある場合
は、 チュ ー ビングク ランプを閉じて く ださい。
必要に応じてポンプを交換して く ださい。
• ポンプは廃棄せずに、 製品の返却方法に
関する指示についてHalyard Health までお問
い合わせ く ださい。
• 流速は以下の理由のために変動する場合
があり ます :
充填容量
• ラベル表示された充填容量よ り少ない容
量をポンプに充填する と、 流速が速く な
り ます。
• ラベル表示された充填容量よ り多い容
量をポンプに充填する と、 流速が遅く な
り ます。
粘性および/または薬剤濃度
• HOMEPUMP ECLIPSE*にラベル表示された流速
は、 希釈剤と して生理食塩水の使用に基
づいています。
• 薬剤を追加した り別の希釈剤を使用した
りする と、 粘性を変更させ、 流速を増加ま
たは減少させる可能性があ り ます。 5%デ
キス トロ ースを使用する と、 投与時間が10%
長く なり ます。
ポンプの位置 - カテーテル部位とほぼ同じ
高さにポンプを置きます。
• この位置よ り上にポンプを設置する と流速
が速く なり ます。
• この位置よ り下にポンプを設置する と流速
が遅く なり ます。
温度
• 温度が溶液の粘度に影響を与えるため、
デリバリ ー時間が長く なっ た り短く なっ た り
します。
• HOMEPUMP ECLIPSE*は、 室温 (20°C/68°F) で使用
するよ う に設計されています。
• 流速は、 温度が0.6°C/1°F上昇する ごとに約
1.4%増加し、 0.6°C/1°F下降する ごとに約1.4%
減少します。
• ポンプとチュ ー ブは衣服の外側に装着し
て く ださい。
• 冷蔵庫または冷凍庫に保管していた場合
は、 使用前にポンプの温度を室温に戻し
て く ださい。 充填容量によ っ てはポンプが
室温に戻るまで数時間かかる ことがあ り ま
す。 (表1)
106
• 流速の精度を確保するため、 流速調整器
の近辺に温熱療法または寒冷療法を設置
しないでく ださい。
保管
• 保存時間を延長する と、 デリバリ ー時間が
著し く長く なり ます。
外部からの圧力
• 圧迫するなどしてポンプに外から圧力をか
ける と流速が速く なり ます。
カテーテル/アクセス器具
• 中心静脈カテーテルまたは末梢静脈カテー
テルを介して投与する時は、 カテーテルメー
カ ーが提供する指示に従っ て く ださい。 20 GA
x 56 cmよ り小さい末梢挿入中心静脈カテーテ
ル (PICC) ライ ン (または他の制限器具) は流
速を減少させます。
適応
HOMEPUMP ECLIPSE*ポンプは、 静脈内経路から薬
剤を持続的に注入するために使用します。
禁忌
HOMEPUMP ECLIPSE*は、 血液、 血液製品、 脂質、 脂
肪乳剤、 または完全非経口栄養 (TPN) には使
用できません。
使用説明書
無菌法を使用するこ と
HOMEPUMP ECLIPSE*ポンプの充填
注記
ポンプの充填には標準的なプロ トコル
:
および該当する規則に従っ て く ださい。
1. ク ランプを閉じます 。
2. 充填ポー トのキャ ッ プを外し、 後で使用する
ために保持します。
3. HOMEPUMP ECLIPSE*ポンプはシ リ ンジまたは同
等の器具で充填できます。 充填用器具の
空気をすべて抜き取り、 充填したシ リ ンジを
充填ポー トに取り付けます。 (図2)
4. 図のよ う に逆さに します。 両手でシ リ ンジを
しっ かりつかみ、 容量が注入されるまでプラ
ンジャ ーを連続的に押し下げます。 シ リ ンジ
のチッ プが壊れる可能性があるため、 充填中
はポンプを動かさないでく ださい。 必要に応
じ繰り返します。
(図2)
: