3.–保守および修理
定期的に点検を行う事をお勧めします。 ( 配管中のごみなどを除去するため)
万一、 排気口で水漏れが発生した時はドライバーで排気口を閉じる事が出来ます。 ( 図4を参照)
Flexbalance EcoPlus Cに溜まったごみ (スラッジ) はドレンコックを使用して排出します。
注意!
配管中のごみがFlexventの排気口に入る事、 システム内で水衝撃の発生、 塩素系漂白剤や類似製品を
システム内に入れる事 (≧250ppm) を防いでく ださい。
水処理剤で使用できる物は、 その水処理剤がシステム内のすべての材質に適している事を水処理剤の
メーカーが保証している場合だけです。
4.–取り外し
修理作業などで取り外す場合は必ずシステムを完全に冷却してから行ってく ださい。
全ての配管の圧力を抜きます。 Flexvent排気弁を取り外している場合は圧力抜きの作業は必要ありませ
ん。
取り外す前に、 各接続部の接続を外してく ださい。
環境
Flexbalance EcoPlus Cを廃棄する場合は地域の条例や規制に従ってく ださい。
この製品は欧州圧力機器規格97/23/ECの規格に従って製造された物です。
37