• 接続ラインおよびチューブ類 (電源ケーブルや圧縮
空気ホース) が損傷していないか (折れ曲がってい
ないか、亀裂や穴がないかなど) 定期的に点検して
ください。
• 接続ラインやチューブ類が損傷していたり、その
他故障がある装置は、動かしてはいけません。
• 保守作業を行う前に、圧力空気電源から装置を外
してください。
• 電気部品の作業を行う前に、電源から装置を外し
てください。
• 圧力空気の供給ホースだけが接続されている場合
は、フットスイッチを踏まないでください。ホー
スが緩んでいる状態では、ホースが跳ねまわる可
能性があるため、負傷する危険があります。
• 電気機器の使用および安全点検に関して、作業従
事者は国家規則を遵守して下さい。ドイツでは、
これらは、VDE 0701-0702に関連してDGUV
(ドイツ法的傷害保険)のルール3です。
• REACH와 SVHC에 관한 정보는 당사 웹사이트
www.renfert.com 의 Support(지원)에 있습니다.
• この製品には、Renfert GmbHの純正もしくは認
可済みのオプションおよび交換部品のみ使用する
ことができます。それ以外のオプションおよび交
JA
換部品の使用は、装置の安全性を損ない、重大な
怪我をする危険、環境への被害、または製品の損
傷を引き起こす可能性があります。
精密ブラストタンクを使用する場合:
• 使用開始前に、タンクキャップの取付け具合を点
検してください。タンクキャップがきちんと締ま
っていないと、爆発するように外れてしまう場合
があります。部品が飛び散ったり、研磨砂が急に
噴射されるので、負傷する恐れがあります。
• タンクの作業時 (充填、清掃、保守) には、保護メ
ガネを着用してください。
• 噴射研磨剤がガスケットに残っていると、漏れの
原因になり、ガスケットの磨耗が早くなります。
充填した後、ネジとガスケットを清掃し、キャッ
プを手で締めてください。
• 溶剤やテンシドは、プラスチックに細かいひび割
れを形成する恐れがあります (爆発の危険あり!)
。タンクおよびキャップは、乾いた布で拭くか、
こすって汚れを落としてください。タンクに文字
を書いたり、何かを貼ったりしないでください。
• タンクやタンクキャップが損傷していないか定期的
に点検し、疑わしい場合には交換してください。
3.3 免責条項
次の場合には、Renfert GmbH は損害賠償請求およ
び保証請求をお断りさせていただきます:
• 取扱説明書に記載されている以外の目的で装置を
使用した場合。
• 本製品を何らかの方法や方式で改造した場合。た
だし、取扱説明書に記述されている改造点は除き
ます。
• 本製品を未認可のショップで修理したり、Renfert
社製の純正な交換部品で使用しなかった場合。
• 本製品に安全面での欠陥や損傷が確認されている
にも関わらず、続けて使用していた場合。
• 本製品に機械的ショックがかかったり、落として
しまった場合。
4. 使用開始
4.1 壁への取付け
壁への取付けに必要なブラケットは付属品として入
手可能で、別々に注文する事ができます (「付属品
」を参照してください)。壁への取付けについては、
ブラケットに関する説明 書内に記述されています。
4.2 設置と取付け
1. 噴射チャンバー内に配置されているフットスイッ
チ を取り外します。
2. フットスイッチ / ブラスト装置を接続します。そ
の際には、フットスイッチの赤と黄色の印が 付い
た圧空ホースを、対応する印の付いた圧空 ホース
のストッパーまで差し込んでください (図 1a)。
3. 空気供給ライン / ブラスト装置を接続します。
• 装置に取り付けられているエア接続ラインのロ
ーレット付きユニオンナットを取り外します (図
1b)。
• ローレット付きユニオンナットを、付属の青い
エア接続ホース上にずらします (図 1c)。
• エア接続ホースをエア供給部に挿入し、ロー
レット付きユニオンナットで固定します (図
1d、1e)。
4. エア接続ホース / 空気供給ラインを接続します:
• エア接続コネクターのローレット付きユニオ ン
ナットを取り外し、付属の青い空気供給ホ ース
上にずらします (図 2a)。
• エア接続ホースを接続コネクター上にずらし、
ローレット付きユニオンナットで固定します (図
2b、2c)。
• ラボ内の圧縮空気接続部に接続コネクターを 取
り付けます (図 3)。
ホースを曲げないでください (図 4)!
4.3 ノズルの取付け
1. フロアグリルを取り外します (図 5)。
2. ブラストノズルの運搬保護部品(タイラップ)を
取り除いて下さい(図 6)。
3. 吸引ホースの固定具合を点検します (図 7)。
4.4 作動圧力の調整
1. 選択スイッチを循環噴射 (図 8、ポジション A)に
合わせます。
2. 噴射圧力を 1 - 6 bar (14.5 - 87 psi) に調整しま
す (図 9)。調整した圧力は、圧力計に常時表示さ
れ ます。
4.5 噴射研磨剤の充填
1. フロアグリルを取り外します (図 5)。
2. 噴射研磨剤を約 5 kg (+/- 2 kg まで許容) 充填し
ます (図 10)。
3. フロアグリルを再び取り付けます (図 5)。
適 切な粒度であり、清潔で乾燥した噴射研磨
剤以外は使用しないでください (「付属品」
を参照してください)。噴射研磨剤の粒子サイ
ズは、125 - 250 µm (115 - 60 メッシュ) のも
のをお勧めします。
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