X-am 125 シリーズのガス検知器の充電機能
6.3
(オプション)
X-am 125 シリーズのガス検知器は、 X-am 125+ モジュールに
よって充電できます。ステーションには 2 つの異なる充電機
能があります:
15 分間操作が行われなければ充電
電源がオフのガス検知器をすぐに充電
充電時間は、完全放電したバッテリの場合、約 4 時間です。
新品の NiMH バッテリは、満充電 / 放電サイクル 3 回後に満
容量に達します。
注意事項
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ガス検知器は、内蔵のバックアップバッテリが消耗
するため、決して長期間 (最大 2 か月)電力供給な
しで保管しないでください。
テスト後にガス検知器を X-am 125+ モジュールで充電する:
1. ガス検知器を X-am 125+ モジュールに差し込みます。
2. モジュールの蓋を閉じます。
ガス検知器が自動的に認識されます。
ガス検知器を差し込むと、充電状態を示す LED が約 5
秒間、充電状態を表示します。
充電は、 最後にテストを行ってから約 15 分後に、 自動
的にスタートします。
ステーションでは、電源をオフにしたガス検知器を、待ち時
間なしですぐに充電することも可能です。このオプションを
有効にすると、ガス検知器をモジュールに差し込んでも自動
的に電源オンにならず、X-am 125+ モジュールはすぐに充電
を開始します。
電源オフのガス検知器を X-am 125+ モジュールですぐに充電
する:
1. ステーションでユニットをオンにしないオプションを有
効にします (テクニカルハンドブックを参照) 。
2. 電源オフのガス検知器を X-am 125+ モジュールに差し込
みます。
3. モジュールの蓋を閉じます。
ガス検知器が自動的に認識され、すぐに充電が開始され
ます。
エラーが発生した場合:
装置をモジュールから取り出し、再び差し込みます。
それでもエラーが解決されない場合は、モジュールの修
理を依頼してください。
注意
!
モジュール内に金属片が落ちるなどして充電端子が
ショートしても、ステーションに被害はありません
が、モジュールで加熱や誤表示の危険があるため、シ
ョートさせないようにしてください。
Dräger X-dock 5300/6300/6600
充電状態 LED の一覧
色
状態
緑
常時点灯
緑
点滅
赤
点滅
ファームウェア更新
6.4
注意
!
インストール中は、 ステーションを電源から切り離さ
ないでください。 これを守らないとステーションが破
損する恐れがあります。
注意事項
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ステーションは、NTFS ファイルシステムの USB メ
モリをサポートしません。
1. ファームウェア更新をインターネットでダウンロードする:
a. www.draeger.com を開きます。
b. X-dock の製品ページを開き、ファームウェア更新を、
空の USB メモリのルートディレクトリに展開します。
注意
!
USB メモリに古いファームウェアファイルが存在し
てはいけません!
2. ファームウェア更新を保存した USB メモリを、ステーシ
ョンの USB ポートに差し込みます。
ステータスバーに USB アイコンが表示されます。
> システム構成 > アップデート
3.
を選択します。
USBメモリにあるすべてのファー
ムウェア更新のリストが表示され
ます。
4. リストから希望のファームウェア
更新を選択します。選択したファ
ームウェア更新が青色でハイライ
トされます。
メンテナンス
意味
100 % 充電
バッテリ充電中
充電エラー
351